Manchester Bee-Day33

今日は外出せず、お家でゆっくり。どうやら、新しい生徒も夜に来るらしい。楽しみですね。

最近、僕も含めてみんな体調良くないので、今日はダーツショップもあまりやってないし、家で課題に専念します。来週はテストもあるので。

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そういうわけで、特段書くこともないので、今日はManchester Beeについて書こうかなと思います。マンチェスターでは至る所に蜂のイラストを見ることができます。バスや、レンタサイクル、ゴミ箱など、本当にいろんなところにあります。お土産屋さんに行っても、蜂をあしらったマフラーやTシャツはよく見かけます。これは、産業革命の時に、働き蜂をシンボルにしたことに由来するらしいです。働き蜂をシンボルにして働くのってどんな感じなんでしょう。蜂のように、勤勉で真面目に働くぞって思うのか、一方で、働け働け言われて嫌だなって思うのか。

 

こんなことを書いている僕も、あと半年もすれば社会に出て働くとなると、なんだか不思議です。いつまでも学生気分が抜けませんね。社会に出て、働くという経験をちゃんとしたことがないので、不安な反面、環境が大きく変わることへの期待感があります。あとは、今やっている研究からも少しは解放されるのかなって。僕の専門における研究は高校生の時から既に始まっていて、大学生の時には全国規模のシンポジウムにも登壇したり、先生方にも良くしていただいたりと、かなりやりたいことができたかなって思います。一方で、問題解決における具体的な案を持ち合わせていないことや、自分自身が研究における当事者では無くなってしまった今、果たして研究し続ける意義があるのかという葛藤があり、少し距離を置きたい気持ちでもあります。知り合いの先生には大学院進学を勧められましたが、研究よりもやりたいことが見つかったので、躊躇わず就職を決意。

 

イギリスに留学を決めたのは、ダーツ……ではなく、自分の研究に区切りをつけるためにきました。留学準備もバタバタで、思い立って2週間で学校を見つけて、両親に報告。あまりに急なことだったんで、大変驚かれたのと、流石に計画性が無さ過ぎと怒られましたが、結局は送り出してくれました。感謝ですね。高校生の時に「海外でダーツしてくる」と言っても、「自分の金で行くなら勝手にどうぞ」と言われたのを思い出します。

 

えーと、何の話を書いていたか分からなくなっちゃった。それでは。