食料廃棄問題-Day79

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マンチェスターはついに最高気温が0℃を切りました。正確にはStockport(僕の住んでいるところ)がだけど。道路や車、草むらには霜が降りています。滑るほどじゃないけど、そのうち滑るくらい霜が降りそう。日照時間が短いのも、気温が低い原因かもしれません。

 

今日の授業は、食料廃棄(food waste)について。食べ物にありつけない人がいる中で、食べることのできる食べ物を捨てている人たちがいるという矛盾。そして、食料を作るには、それなりの水や肥料などの資源を割いているわけで、環境にも良くないという話でした。じゃあ、実際に自分たちはどのくらい食料廃棄してるのかディスカッションしたのですが、食べ物の20〜30%くらい捨てている人もいてびっくり。もちろん、文化の違いもありますけど。日本では、米粒一粒も残さない文化がありますよね。一方で、中国では外食の際は食べ物を残こす文化があります。食べ物をあえて残すことで、「お腹いっぱいです」と示すわけですね。特に、会食や誰かにご馳走になる時は、相手方への配慮としても食べ物を残します。食料廃棄の問題が世界的に話題になっているので、やらないことも増えてきたと小耳に挟んだのですが、実際はどうなってるのかは分かりません笑。

イギリスの食料廃棄対策といえば、以前にも紹介した"Too good to go"がありますね。廃棄予定の食べ物を格安で譲ってもらえるサービス。今日はCOSTAで利用しました。

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COSTAはイギリス発のカフェチェーン店。日本でもCOSTAのボトルコーヒーが売ってたと思います。イギリスでは、スターバックスよりもCOSTAの方が良く見かける気がします。カフェはあまり行かないので、実は利用したことはありません。今日の廃棄予定食材はサンドイッチとラップ(薄いパンで肉や野菜を巻いたやつ)2つでした。これで3ポンドなら、まあまあ安い。

 

今日のお昼ご飯はマクドナルドへ。ジャンクフードのイメージが強いマクドナルドですが、イギリスでは健康志向高めなんです。清涼飲料水は0カロリーのやつしか基本的にありません。そして、ハンバーガーチェーンなのに、サラダセットがあります。試しに食べてみました。

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写真は撮り忘れてしまったので、公式サイトのやつ。見た目は写真の通り。でも、なんか野菜が美味しくない。鮮度が落ちています。新鮮さの重要性を再認識しました。