ダイナミックポイ捨て-Day80

f:id:Zero301:20221209075404j:image

マンチェスターは遂に最高気温0℃の世界に突入しました。朝の気温はなんと-4℃。冷蔵庫の方が暖かいっていう笑。本当に寒い笑。歩道には霜が。滑るほどじゃないけど、そのうち滑るくらいになるのかな。落ち葉とかも、凍って地面に張り付いています。ポイ捨てされたマクドナルドの紙袋も凍って地面に張り付いていて、どうやって清掃するんだろうと思ったり。イギリスに限らず、ヨーロッパっていたるところにゴミ箱が設置されています。感覚的には、日本の自動販売機くらいの間隔でゴミ箱があります。それでも、普通にゴミを道に捨てるんですよね。僕が1回遭遇したのは、ペットボトルのポイ捨て。空のペットボトルを10mくらい上に投げ飛ばす、ダイナミックポイ捨て。ペットボトルは無事に?草むらに着陸しました。あまりに芸術的なポイ捨てに驚嘆するしかありません。目の前にゴミ箱あるのに笑。その点、やっぱり日本人の民度は高いなって思います。

 

今日の授業は仮定法過去。仮定法は日本だと、高校生で習う範囲だけど、高校受験に出す学校もありますね。中学校学習指導要領の範囲外になっています。何より困惑したのは、仮定法過去を英語では"2nd Conditional"っていうんですね。授業で聞いたときに、「何が2番目なんだ」と思ったんですが、そう表すなら仕方ない笑。ちなみに、仮定法現在は"1st Conditional"です。

それと、大過去を示す過去完了についても勉強しました。大過去って「過去のある時点よりも前に行われた動作を示す」とか説明されたりして、少しややこしい単元です。例えば「私が家に帰ったとき、彼は寝ていました」だったら、「彼が寝ていた」のは、「私が家に帰った」よりも前の動作になります。「私が家に帰った」の時制は過去なのに対して、「彼が寝ていた」は過去よりも前に行われているので、大過去を使うわけですね。はい、ややこしい笑。

 

明日は大事なテストがあるので、授業後は真っ直ぐ帰宅。今更やったところで、どうにもならいっていうのは、分かってるんですけどね。復習は毎日しているので(このブログも良いアウトプットになってます)、あとは気持ち的に落ち着くために勉強している感じです。授業内容というよりは、総合的な英語力を測る試験なので、教科書は必ずしも参考になるわけではありません。日頃の英語への態度が試されると思って、受けるしかないですね笑。