噂の日本人-Day129

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日課になってきた、授業前の筋トレ。学校近くのジムに行っているんですが、コロンビア人の生徒がいました。彼とは違うクラスだけど、来た時期が一緒なので、仲が良い。僕よりもずっと上のクラスで英語ができる人。なんか知らないんですけど、違うクラスなのに遭遇することが多い。

 

今日の授業はリーディング。短時間で文章を読んで、設問に答えるというよくあるやつ。問題を解くのに並行して、個人面談。事前に回答したアンケートや日頃の授業についてのフィードバックがあるらしい。僕はいつも名簿順(どういう並びか分からないけど、少なくともアルファベット順ではなさそう)では1番最後なので、最後だろうと気を抜いていたら、1番最初に呼ばれました。逆順か笑。

 

別室で開口一番に「あなた、正直なところ今のクラス簡単すぎるんじゃないの?」と言われました。正直言って、そんなこと分かんないんですよね。文法やライティングはできるけど、リスニングは苦手だし。そのまま伝えたら、「もっと自信を持っても良いんじゃない?」とのこと。リーグのチームメイトにも同じこと言われたな。完全に別件だけど。後は、学校の外でどれだけ英語を使っているかとか聞かれました。僕は事前アンケートに「ダーツのチームに所属して、毎週火曜日に試合があって、話す機会は多い」みたいなことを書いたら、先生はWDFのトーナメントかなんかのボランティアをしてたみたいです。どうやって、そういうボランティアって集めてるんでしょうかね。

 

放課後はパブへ。そしたら、パブへ開く途中に、今朝ジムであったコロンビア人とまた遭遇。本当によく会います。

 

普段はダーツを投げる人がいないパブなんですが、今日は珍しく投げる人が来ました……というよりは偵察っぽい。「お前が噂の日本人だな?」と言われました笑。同じリーグのベニューなので、情報が回っているのでしょうか。一緒にアラウンド・ザ・クロックをしました。練習用なのか、少しルールが特殊で、シングル・トリプルに入ると次の数字に行くのは普通なのですが、ダブルに入ると、エリアの数字の2倍進みます(説明が難しい)。例えば、6のダブルに入ったら、12に入ったものとみなして、次に狙うのは13のエリア、といった感じ。20まで行ったら、ブルを2マークしてフィニッシュ。厳密には他にもルールがあるのですが割愛。

 

このチームと当たるのは2週間後。待ってろよ笑。