"Xi Jinping"ってなんだ?-Day27

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今日は朝から学校。直通バスは1日に1本しかないので、乗り遅れると学校には確実に遅刻します。バスもたまに時間よりも早く来たりするので、余裕を持って行くことが大切です。しかも、この路線のバス、バス停がありません。地図上のバス停があるとされる位置でバスを待ちます。いつもなら、中高生たちが群がってバスを待っているのですが、今日は居なかったので、「まさかバスも行っちゃった?」と思いましたが、ちゃんと時間通りに来ました。良かったー。

 

バスの中で新聞をもらって、気になる記事を読みます。大体、アジア関係か、ゲーム関係になってしまいがち。読むことに意義があるので、ジャンルは好きなものでいいかなって思います。今日は中国の記事を。いきなり、"Xi Jinping"って単語が出てきて、何だろうって少し考えてたら、「あ〜、習近平のことか」ってなりました。習近平を中国語(普通話)の拼音(発音記号)で発音するとXí Jìnpíngです。ちなみに、最後のgは発音せず、「ジンピン」と読みます。普通話じゃないけど、原理的には、香港(Hong kong)を「ホンコン」と発音するのと一緒のはず。香港は広東語なので、本土の中国とは発音が違いますけど(Hugoにめっちゃ言われた)。

 

今日の授業は仮定法。先週は受動態をやっていたので、急に内容が大きく変わったような気がします。仮定法は高校生の学習範囲ですが、高校受験でも上位の学校だと出題される少し難しめの単元ですね。数ヶ月前までは、中高受験の指導をしていたので、単元が変わるごとに、「これは中学◯年生レベル」と考えてしまいます。あまり良くないとは思っているのですが。

とはいえ、文法自体は導入レベルで終わりました。メインは語彙で、買い物の時に使う単語を勉強しました。中でも、面白かったのは、「1つ買うともう1つ無料」を英語では"Buy One Get One Free"というのですが、これを略して"bogof"という単語があること。会話の中で使うのは少し難しい気もしますが(なかなかシチュエーションが思い浮かばない)、知っておいて損はないでしょう。

 

授業後は帰宅して、パソコンで作業。内閣府から拝命している、ユース政策モニターの仕事を。僕の専門や経験に基づいて、意見を出させていただきました。自分の意見が関係省庁に届くので、とても良い機会です……英語の勉強もしなきゃ!