チャレンジツアー1日目-Day123
散々参加を悩んだチャレンジツアー。結果は
Tour1 2-5(Ave.65.71)
Tour2 2-5(Ave.66.58)
弱い…弱すぎる。Development Tourの時の方がスタッツ高いってどういうこと?って感じですが、少しずつやりたいことができるようになってきました。緊張を良い感じにコントロールできつつあります。明日はもっとできそうな感じがします。あとは、技術的も。
ざっくりいうと、今日はびびってなかったです。僕はJim Loehrの"Mental Toughness"の理論を信じているので、これは良い傾向。Jimは選手の心理構造を
STAGE1.あきらめ
STAGE2.怒り
STAGE3.ビビり
STAGE4.チャレンジ
の4段階に分けていて、今日はこのチャレンジを感じることができました。上手くはなかったけど、とても前向きにプレーできました。ところどころ(ダブルを打つときとか)は、やはりビビりを感じてしまいましたが、前向きにプレーできたのは成長でしょう。
課題は、エンジンがかかるまでに時間がかかってしまうこと。立ち上がりが遅い。ここの原因も、ビビリだと思っています。ビビってリリースがおかしくなって、とにかく横ずれしていました。途中からどうにかできそうにはなったものの、上手くいきませんでした。明日は、この辺りのコントロールができるように、落ち着いて投げたいです。
実は、全体のアベレージはチャレンジツアーの方がQスクールのファーストステージより高いです。ファイナルステージよりは高くないですけど、そんなに変わりません。これが意味するのは、Qスクールよりもチャレンジツアーの方が上手くて意欲のある選手が多くエントリーしている、というところではないでしょうか。チャレンジツアー初戦はQスクールの翌週ですので、エントリーして、宿・移動手段の準備まで時間がありません。だから、Qスクールよりも、よりレベルの高い試合が繰り広げられています。
今日見ていて、実感したのは強いのと上手いのは違うこと。当たり前ですけど。
他人の試合を話に出すのは気が引けますが、紹介したい試合があります。Max Hoppの試合。140-180-140ときて、41点残りを引きずりまくって、負けました。チャレンジツアーでも、全然こんなことがあります。どんな舞台でも、当たり前のことは大切なんですね。