チェスターの美しい街並み-Day11

僕の学校には英語圏出身ではない生徒が集まっています。英語学習のために留学行くとしたら、アメリカやカナダ、オーストラリアが多いみたいで、イギリスを選ぶ人はそんなに多くないらしい。中でも、マンチェスターを選ぶ人はフットボール好きな人が多いですね。僕の周りだと5割くらいそう。あとは、イギリスに留学したいけど、ロンドンは高いからマンチェスターにする人とか。理由は人それぞれです。

僕の学校で一番多い国の人はフランスですね。話していて思うのは、フランスの若者は日本好きな人が多いこと。ただ好きなだけじゃなくて、文化や食事なども深めに知っている場合も少なくありません。なんで知っているかというと、みんな口を揃えて「アニメでやってた」と答えます。だから、こちらが日本人ということを伝えると、「◯◯のアニメ知ってる？」というのはよく聞かれますね。タイトルとしては、ONE PIECEやNARUTOはよく話題になります。NARUTOの「ブルーバード」は日本語の歌詞を知っている人も多い印象。んー、この2タイトルで日本の文化が分かるかっていうと微妙だと思うけどな。

仲良くなったフランス人の友達は「俺は日本の食べ物が好きで、すき焼きより美味いものはこの世にない」っていってました。寿司とかじゃなくて、すき焼きなのが、本当に日本のこと知ってるんだなって分かりますよね。

今日はチェスターというところに行ってきました。城壁がとても良い状態で残っている街です。昔からの建物がずらっと並んでいて、美しい街並みです。

ビックベンに次いで有名な、イーストゲート時計台。とても凝った装飾がされています。

昼食はフィッシュ&チップスです。イギリスに来て初めて食べました。写真じゃ伝わらないんですが、まあまあでかいです。普通に美味しい。イギリスのご飯がまずいって都市伝説かもしれませんね。

その後は散策してたら、スポーツショップがあったので、行ってみました。そしたら、ダーツが。イギリスってスポーツショップにダーツがあるんですね。どういうわけか、半額で投げ売りされていました。安いけど、好みのダーツがなかったので、買いませんでした。

さらに歩くと競馬場が。日本と違って大きな建物はなく、外からも見ることができそうです。イギリス最古の競馬場だとか。今日はレースやっていませんでしたが、レースある日はどんな感じなんでしょうか。