Japan Darts Mastersに馳せる思い-Day90

f:id:Zero301:20221219090646j:image

冬休み2日目。昨日は怠惰に過ごしてしまったので、今日こそは有意義に過ごそうとしましたが、結局朝は起きれず。11時くらいに起きて、World Darts Championshipを観てました。ダラダラしながら観るスポーツは良いですね笑。特に応援している選手の試合でなければ、気楽に観ることができます。逆に応援している選手の試合は気合が入ってしまうので、気楽には観られませんね笑。そして、今夜の試合である、Nathan Aspinall vs Boris Krcmarは個人的に気合が入る試合です。

 

午後はサッカーのワールドカップを観ていました。家の生徒たちは、学校近くのパブへ行ってみんなで観るとのことでしたが、僕は行きませんでした。パブにお金を払って飲み物を飲むなら、ダーツの投げられるところがいいから笑(みんなが行くパブにはダーツがないのです)。ということで、隣の部屋の日本人生徒と観戦。あまりにも劇的な試合で、スポーツのエンターテイメント性ってすごいなって思いました。日本のダーツもこのくらい盛り上がるといいなぁと思う反面、PDCから発表されたらスケジュールに日本での試合は無かったので、残念だなと。ダーツ歴の長い人なら覚えている方も多いと思いますが、2015年と2016年には日本でPDC選手が来て、PDCの試合が行われていました。今考えると信じられませんよね。一方で、観客が静かすぎて話題になったと思います。エンターテイメント性を持つって、観客が大声で選手を応援することが含まれているんですね。日本ではエンターテイメントとしてダーツを楽しむ文化が弱いから、選手の応援の仕方が分からない。難しい問題ですね。

f:id:Zero301:20221219090635p:image

夜はお待ちかねの、Aspinall vs Borisの試合。ソフトダーツ最強の名をほしいままにするBorisと我らがStockport(僕のホームステイ先)の星、Aspinallの大一番。3-0で余裕を持ってAspinallが勝つと思っていたので、楽に観られると思ったら、Borisめっちゃ強い。3-1でAspinallBorisが勝ったものの、フルレグのセットもあったし、Borisが勝っても全然おかしくなかったと思います。Borisのミスカウントが無かったら、結果はひっくり返っていたかもしれません。

近々、観光も兼ねてロンドンへいく予定です。宿は取ったけど、ノープランです笑。