千里の道も一歩から-Day106

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旅行で余裕をかましていますが、来週にはQスクールを控えています。あまり時間がありません。Qスクールの説明は知っている人もいると思いますが、一応簡単に説明しておきましょう。PDCの試合に出るのに必要なツアーカードをかけた戦いです。今、日本人で保持している人はいませんが、かつて村松治樹選手が持っていました。そして、今年は激戦になることは必然。何故なら、有名選手たちがツアーカードを失うからです。この辺の仕組みについては、割愛させていただきます。とにかく、とても大切な試合が来週あるわけです。

 

比較的早い時間から空いているパブに行って、個人練習。数日投げていなかったので、不安でしたが、感覚は悪くない。このお店は良く来るのですが、ついに目をつけられたらしく、帰り際に引き止められて、「君上手いね、よくここ来てるよね。うちのチームに入らない?」も言われました。「上手だね」って言われると、素直に嬉しいです。しかし、僕はすでにチームに入っているので、お断りしました。パブリーグのチームって皆さんいろんな経緯でチームに入っていると思いますが、僕は出会いを大切にしています。んー、なんか良くない表現だな。出会い系みたいで笑。とにかく、最初に誘われたチームに入るってことです。

 

ホームにしているパブに行って、1先勝ち残りをしていたのですが、めっちゃ連勝しました。チームメイトからも、「お前どうした、今日やばいぞ笑」って言われました。と言っても、1番良くて16ダーツとかなので、決してレベルは高くないのですが、勝ち続けるためには、安定しないダーツをしないといけません。どこかでスコアを落として、ゲームを拾われたら、連勝が途絶えますからね。これが今日はできていたのかなと思います。

 

その後、ジムで少し運動したらすぐに帰宅。World Darts Championshipの決勝を観るためです。今年の世界一は誰になるのか。これを観ずにダーツは語れません。遂に、Michael Smithが世界チャンピオンに。Michael Smithといえば、ユースの時にWorld Youth Championshipのタイトルを取っていたと思います。

 

千里の道も一歩から。Qスクールに挑戦するのは話せば長くなりますが、端的にいえば、スタートラインです。どんなことを成し遂げるにしても、必ず行動があります。その1歩なんですよ。