足りないもの-Day115

 

Stockportで見つけた、なるほどなっていう広告
問.何が足りない? 答.U・R
註釈:発音が"You are."と同じで「あなた(が足りない)」という意味

今日から学校に戻りました。クラスメイトも少し変わって、先生も変わりました。たくさんいたフランス人がいなくなって、その代わりにスペイン語圏の人が増えました。

 

授業の時間も変わって、朝一番の授業だったのが、2コマ目からに。中途半端な時間なので、朝からジムに行ってトレーニング。最近は体幹と腕がメイン。

 

授業は長文読解でした。文法がいつもメインだったので、意外でした。英語のテストでは、文章を早く読むことが求められるので、その練習らしい。確かに、TOEICやIELTSでは文章をゆっくり読んでいる時間は無いですね。ただでさえ、英語の文章を読むのは得意ではないのですが、早く読むとなると難しいです。今日読んだ文章はそんなに難しくなかったので、どうにかなりました。

 

あと、先生の話すスピードが結構早い。僕はQスクールで3日間休んでしまったので、他の生徒に「どんな先生?」と予め聞いたら、「話すの早すぎて何言ってるか分からない」と言われていたので、身構えてはいました。それでも、ネイティブからすれば自然な早さくらいかなと思います。幸いにも、僕はダーツで知り合った仲間たちに鍛えられていますから、大体聞き取れました。まさか、こんなところでダーツが役に立つとは(違う)。実際、パブでダーツ投げる時は会話をしますから、英語を学ぶ点においても良い練習です。英語学校なので、留学生同士でしか交流がなく、現地の人と友達になれない生徒の方が多いと思います。一方で、僕は学校の外の方が友達(年齢は僕の倍くらいだけど)が多いので、話す力は結構鍛えられていると思います(自信はないけど)。日本人同士でつるんだりしないので、他の日本人にどう思われているかは少し不安だけど……

 

授業後は、パブで練習。Qスクールで何ができなかったかの確認。昨日もStockportに戻って、すぐ練習したのですが、試合に限ってしっかり投げようと考えてしまっていた気がします。いつも通りやろうとしているのに、いつも通りじゃないから失敗するのは、当たり前ですけどね。

 

世界レベルに比べて、僕はまだまだ足りないものだらけ。0って何を掛け算しても0なんですよ。だから、足していかないとですね。