40万円の税金-Day132

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同じ家のパラグアイ人がしれっと帰国していました。もー、帰るなら言ってよ。ろくに挨拶もできませんでした。朝食を食べていたら、隣の部屋のチリ人が、「そういや、あいつ帰ったね」って言うので、聞いたらプログラムを終えて帰国したとのこと。恥ずかしがり屋なのか、あんまり話するようなタイプじゃなくて、数えるくらいしか会話していません。でも、お別れの挨拶くらいはしたかったな。

 

大学の教授からメールが来ていて、「ゼミ終了レポートだけど、君も出してね笑」って書いてありました。やべー、忘れてた。出さなくても単位は取り切っているので、卒業できますが、研究の成果はまとめておきたい笑。それに、僕の班の研究は少なからず税金が使われているので、無駄にゼミ内でも変に注目されてい(る気がし)ます。ちなみに、頂いた税金は収支報告をしっかり作成していて、一緒に報告書を行政には提出しています。どこかのNPO法人と違って、杜撰な会計はしていません笑(これ以上は炎上してしまうので、やめておきましょうか)。ゆえに、他の班は資金集めに必死だったりするのですが、僕の班は資金をいただけているので、活動や研究に集中することができています。全部で40万円くらいかな。本当にありがたい限りです。高校生の時に、団体の活動資金として30万円をつけてもらったことがあるのですが、それよりも高い。金額の高さは、行政からの期待です。絶対に失敗できない。プレッシャーもあり、やりがいもありといったところ。

 

今回作るレポートは行政に提出するものではなく、ゼミ内で共有するもの。だから、何書いても良いらしい。何書こうかな笑。

 

とはいっても、このブログをご覧の方はお分かり頂けると思いますが、僕は文章を書くのが得意ではありません。大学でレポートを書いてきましたが、やっぱり得意じゃない。短いレポートはまだマシなのですが、長いやつになると、構成も下手だし、結論の着地地点がパッとしないことが多くなってしまいます。社会に出て、レポートのような学術的な文章を書く機会はないと信じたい……

 

高校生の時に、市役所で公開される文書のコラムを書いたのですが、あれが本当に酷かった笑。絶対に読み返したくない笑。よくもあんなものが世に公開されてしまったなと、自分でも思います。

 

さて、教授からも提出の催促が来てしまったので、渾身のレポートを書き上げるとしましょうかね笑。