中華人民共和国と中華民国-Day151

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朝、バスに乗って運転手さんに「片道のチケットください」と言って、クレジットカードで決済したら、子ども料金で引き落とされていました。確か、子ども料金は16歳までなんですけど、若く見えたのか、単にボタンを押し間違えたのか。イギリスのバスは車内でクレジットカードを使って、運賃を払うことができます。これは大変便利。ロンドンではクレジットカードをSuicaみたいにタッチして、電車に乗れます。これまた便利。マンチェスターでは、あらかじめチケットを買わなきゃいけないけど。

 

今日はテスト。といっても、今更足掻いたところで遅いので、大人しく学校に向かいます。いつもはパソコン室のデスクトップで試験をやるのですが、改装中らしく、1人1台ノートパソコンが配られて、それでやってくれとのこと。ごくごく普通のChrome Bookでした。

 

テストの出来は…リスニングが課題かな。いつもだけど。文法はまずまずで、リーディングも可もなく不可もなくって感じ。一応、レベル的なことを踏まえると、僕のクラスは準中級で、テストをクリアできれば上級にぶち込まれます。上級とか、授業何やるんでしょうかね。

 

放課後にLINEが来ていて、同じ学校の台湾人の生徒が、「今夜、ご飯食べない?」とのこと。彼女は明日、帰国するので、マンチェスターで最後の晩御飯なのですが、俺で良いのかと思いつつ、返信してご飯を食べることに。

 

指定されたピザ屋さんへ。僕は中国語も勉強しているし、彼女は日本語を勉強しているので、お互いの国についての話がメイン。同じ学校に香港人がいるらしく、その香港人が「香港は国だけど、台湾は国じゃない」と言ったようで、彼女の反論としては「台湾は国じゃないって言うなら、香港も国じゃないし!」とのこと。この辺のデリケートな話題は大変盛り上がる反面、リスクが高いので、うまく流します。彼女は僕が普通話(中国本土の言語、香港人や台湾人は嫌う人もいます)で話しても許してくれたので、寛容な方で助かりました。

 

話題は学業のことに。どこの大学に通っているのかの話になって、中国語で早稲田と言ったら、「めっちゃ良い大学じゃん」と言われました。やはり、中華圏では、早稲田の名が通るのは助かります。なぜか、日本の大学の中で1番有名らしい。理由は色々あるけどね笑。

 

僕も来週帰国です。明日は会う人がたくさんいるので、忙しくなりそうです笑。