国による報道の違い-Day25
今日はA180DARTSに行く予定だったのですが、体調が優れず断念。熱はないのですが、喉と頭が痛かったので、大事をとって療養です。お店までは距離も遠いので、何かあっても大変です。
あと、少し珍事が。同じ家に住んでいたサウジアラビア人が家を追い出されました。僕の学校では、理由があればホームステイ先を変えることができます。僕はしたことないけど。それで、何人かうちのホームステイ先に移動してきました。でも、今回は逆で、ホストファミリー側が生徒を変えてくれってパターン。かなり珍しいと思います。追い出されたサウジアラビア人は、授業出ないし、帰ってくるのが連絡もなく深夜の2時とかだし（ちゃんと連絡すれば、何時に帰ってきてもいい）、共用部分を汚したままにするし。ホストファミリーも手に負えないということで、チェンジ。
ちなみに、生徒がホストファミリーを変えてくれっていうのは、僕の学校ではそんなに厳しくないみたい。家があまりにも汚いから変えてくれとか、飯が不味すぎるから変えてくれとか。僕は今のホストファミリーに対して特に不満とかはないです。強いて言えば、学校まで１時間と決して近くはないことですが、バスの定期券代は一律なので、むしろ遠い方がお得かなって思ってるし、マンチェスターのバスは確実に座れるので（2階建てだから、座席がたくさんある）、通学時間もいい勉強時間と捉えています。だから、そんなに苦じゃない。それに、ジムやダーツパブがあるStockportからは、バス1本乗れば15分くらいで帰れるから、むしろ好都合。
明日は、体調が戻れば市街地にある、People History Museumに行ってきます。マンチェスターといえば、産業革命の地で、その歴史について展示している博物館です。マンチェスターにいるなら、行くべきと先生に言われたので、行ってみようと思います。
それと、少しだけイギリスのニュースを。
日本でどのように報道されているかはわかりませんが、インターネットではこの件に関して、日本語の記事をよく見かけます。一方で、現地イギリスでは、そんなに報道されていません。
報道の仕方も日本と違って、肝心のトマトスープを絵画にかける写真がありません。たぶん、わざと載せてないんだと思います。国による報道の仕方の違いを感じた日でした。
