画面越しの向こう側-Day54

今日はグランドスラム観戦。の前に、ジムへ行ってストレッチ教室を受講してきました。試合は午後からで、ベニューまではジムのあるStockportから電車で1本です。時間的にもちょうど良かったし、そんなにキツくなさそうなクラスだったので、受けようかなと。

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その後は電車に乗って、ベニューへ。電車は座席指定もできるし、しなくても乗れます(値段は変わらない)。ただ、その席のチケットを持っている人が来たら、どいてあげてねってシステムみたい。僕は行きのチケットは座席を指定しました。そしたら、人が座っていたので、「ここ、予約した席だから、代わってくれる?」と話して、座らせてもらいました。

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最寄駅からはバスに乗って、会場へ。セキュリティチェックがあり、危険物と飲食物は持ち込めません。チケットを見せて、中に入ると……昨日中継で観たところだ笑。テンション上がりすね。いつもは画面越しでしか観たことがない人たちが、現実にいるっていう。

 

何といっても、お楽しみはウォークオンでしょう。選手が手の届く距離にいます(というか、手を出せばタッチしてくれる)。

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この距離感笑。特に上位ランカーは対応に慣れている気がしますね。そして、ウォークオンの人混みも選手の人気に比例します。今日のイブニングセッションで1番混んでいたウォークオンはバーニー対プライス。当然っちゃ、当然かもしれませんけど。どちらも大人気の選手ですから。

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ちなみに、ウォークオンは中継が入る前に、セキュリティによるチェックが必ず入ります。カメラの画角に入る観客が不適切なメッセージボードを持っていないか、お酒を持っていないかは必ず確認されます。何人か「お酒置いてきて」や「そのボード、見せないで」って言われていました。全世界に中継されますからね。

 

とにかく楽しかったです。やっぱり、スポーツって観客動員しないと、お金が回らないんですよね。だから、日本でもSUPERDARTSや以前のPDJのような、ある種のエンターテイメント性を帯びた試合の開催が必要なのではないかと感じました。Christian PerezやLeonard Gatesを生で観ていると、ウォークオンを含め、ぎこちない感じがしました。グランドスラムという、ラウンドロビンの試合ってこともあるかもしれないけど。

 

来週の日曜日も観に行きます。来週は誰が残ってるのか全く分からないぞ笑。