考える時間は無駄なのかもしれない-Day65

f:id:Zero301:20221125084316j:image
今日の新聞の1面はドイツ。勝ち負けよりも、試合前の口を塞ぐジェスチャーの方が、やはり大きな話題みたい。普段は紺色の背景に白字のMETRO(新聞を発行している会社)のロゴも虹色だし。スポーツにこういったことを持ち込むことは賛否ありますが、ヨーロッパでは受け入れられているのではないかと思います。こうやって、新聞の1面にもなっているわけだし。

もちろん、スポーツ面には、日本の劇的な勝利について書かれていました。日本人選手の写真がたくさん載っていて、それだけでなんか嬉しいですね。

 

今日の授業は、接続詞について。日本語で文章を書く時って、なるべく短い文章にして、文を切ることが推奨されます。特に、学術的な文章はその傾向が強い気がしますね。一方で、なぜか英語は文を切らずに繋げることで、1文の長い文章を書くように学校では習いました。これが意外と難しい。どうしても、日本語の癖で短い文章を羅列したくなってしまいます。あとは、1文を長く続けるためのノウハウと文法の力がないっていうのがあるかも。そんな時に役に立つのが接続詞。2文を繋げて、1文にすることができます。

個人的に知らなかったのは、"but"を文頭に置くことができないということ。話し言葉なら、問題はないみたい。文頭に置きたい場合は"however"を使ってくれとのこと。"but"はよく使う接続詞なので、英作文の時は気をつけなくっちゃ。

 

授業後は、学生会議に参加。先週の授業で、適当に先生の相槌を打っていたら、任命されていたやつ。学生からの率直な意見を学校運営に反映する場らしいです。各クラスから代表者を2名を選出します。5人グループ+学校の担当者でテーブルを囲んで、意見を言い合いました。学生の英語レベルがあまりにも高くて、少し怖気付いてしまいました。とはいえ、僕もクラスの代表ですから、クラスメートの意見を出さない訳にはいきません。拙い英語ですが、なるべく話すようにしました。興味深かったのは、学校の担当者が、すぐその場で意見について回答をくれること。「できそうだから、来週から導入してみる」とか、「それは現状として実現することはできない。なぜなら〜」といったように、できそうなら、すぐ実践。できないなら、理由をつけて返答してくれました。

何かとそうですけど、考える時間って無駄なことが多いのかも。すぐ判断して行動できるようにしたいですね。