Qスクール2日目-Day113

Qスクール2日目。こちらは朝から雨が降っていて、天気が良くないです。今日も朝食を済ませて、昨日と同じバスに乗り、会場に向かいます。朝の7時半にバスに乗ったのですが、まだ辺りは真っ暗。イギリスは緯度が高いので、日の出が8時前くらい。だから、日照時間が短いのはイギリスの特徴でもあります。いまだに慣れません。

試合までの流れは昨日と同じ。そういえば、お酒以外の飲食物の持ち込みは可能みたいです。水は1ダース単位で持ち込んでいる人もちらほら。会場内では、500mLの水を2ポンドで売っていますが、外のASDA（スーパーマーケット）だと同じ値段で1ダース買えますからね笑。ヨーロッパは水道水が飲めない分、ペットボトル入りの水はとても安いです。

僕も帰りにASDAは行ったのですが、カートが散乱しています。こういうの見ると、日本人って、やっぱり真面目なんだなって思います。

今日は2-5で負け。昨日より1レグ多くは取れましたが、アベレージは昨日より20も低い。安定感の無さが如実に出てしまったゲームでした。相手もうまくいってなくて、かなりフラストレーションが溜まっている感じでした。めっちゃ怖かった。僕も途中から緊張しすぎて、投げ方がおかしくなっていました。こういうところを直さないとはじまらないんですけどね。

負けた後は、FB Leungの試合を見ようと思ったら、彼もすでに負けていてびっくり。あんな強い選手も初戦で負けるのがQ-School。恐ろしいですね。ベテラン勢の戦い方を見ようと思って、Andy Hamiltonの試合に張り付いていました。ルーティンをしっかり取って、ちゃんと狙って投げるタイプの選手です。よく見るとDarryl Fittonに投げ方が似ている気がしますね。とても安定しています。とにかく自分のダーツが崩れない。

あと、若手はJim MostonとJosh Payneを見ていました。Jim Mostonは飛びがエグくて、勢いがある。Josh Payneは安定感バツグン。決めるところはしっかり決めてきます。ずっと見ていたのは、投げていない時何をしているか。ステージの試合だと下を向く選手が多いですが、フロアトーナメントは相手の点数を見ている選手が多い気がしますね。

宿に戻ったら、bullseyeという昔のテレビ番組の再放送をやっていました。明日もいつも通り頑張ります。