アメリカ観-Day48

ジムの目の前にある卓球台

最近、しばらく悪かった体調も良くなってきて、本調子になってきました。少しくらい体調が悪くても、ジムに入ってトレーニングしていたのですが、どうしても頭が痛くなったり、力を出しきれなかったりしてきました。特に有酸素運動系は本当にキツくてできていなかったのですが、そろそろ始めてもいいかもしれません。季節の変わり目は、体調を崩しやすいですからね。みなさんも気をつけてください。

 

今日の授業は芸術について。僕は絵が全く描けないのですが、観るのは好きです。イギリスにいるうちに、ナショナル・ギャラリーは行かないとですね。少し前に事件があって話題になりましたが、セキュリティはどうなっているんでしょうか。ディスカッションでは、どういう芸術が好きかを話しました。

授業で知って、なるほどなと思ったのは、"genre"という単語。日本でいう、「ジャンル」ですね。意味は同じ。発音は少し違うけど。なんとなく英語だと思っていたんですが、この単語ってフランス語からきています。知らなかったー。ちなみに、発音はだいぶ違います。フランス人に発音してもらったのですが、全く聞き取れなかったです。フランス語は勉強したことがないので、発音の仕組みが分からないんですよね。

 

今日は珍しく、家の生徒が夕食に揃ったので、いろいろ話をしました。話題はアメリカについて。チリ人のルームメイトが、「日本ってアメリカの原爆によって終戦を迎えたわけだけど、アメリカのこと、どう思ってるの?」って唐突に聞いてきたので、びっくり。そういう聞き方をしてくるのか笑。「今では友好的な関係にあるし、ほとんどの日本人はアメリカのことは良く思ってるんじゃないかな」って答えたら、フランス人が「俺はアメリカが嫌いだ!」と言ってきて、またびっくり。そのフランス人曰く、アメリカは人の命よりも、金を優先する国だ、とのこと。そしたら、チリ人も「俺もアメリカ嫌い、ラテンアメリカアメリカに苦しめられてる!」と語り始めました。個人的には国ごとの価値観の違いを知ることができて楽しかったですね。

僕がお風呂に入って戻ると、ドイツの女の子って可愛くね?って話になっていました。会話のレベルが随分と落ちたような?笑。僕の学校には、あまりドイツ人がいないので、どうしてそんな話になっているかは謎ですね。ってか、それって人によるんじゃないでしょうか……